ライヴのお知らせ



渚ようこLIVE SHOW

10/23(金)SARAVAH東京
19:00 OPEN / 19:30 START


出演
渚ようこ
演奏
女横町痺れ腰

躍り子
チャーマァ&佐藤梟(デリシャスウィートス)

前売・予約¥3000 / 当日¥3500
別途1ドリンク代(¥500)が掛かります。

会場・チケット情報
@SARAVAH東京

渋谷区松濤1-29-1
渋谷クロスロードビルB1F
TEL:03(6427)8886
*チケットのご予約は上記のお電話かSARAVAH東京HPの予約フォームをご利用下さい。


http://www.saravah.jp/tokyo
新宿ゴールデン街汀でも取り扱っております 
tel) 03-3202-4567
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◎フライヤーはギャランティーク和恵嬢にデザインしていただきました♡
2年前の紀伊国屋ホールのリサイタルの時の写真です。
(撮影・池田敬太)


8月の寿町フリーコンサート以来の痺れ腰とのライヴです!
デリシャのハイヂちゃんと梟さんも躍り子してくれます。

お楽しみに♡
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寿町フリーコンサート


(撮影・池田敬太)2006年寿町

いよいよ木曜に迫る寿町フリーコンサート。



8/13(木)寿町職安前広場
渚ようこ Feat 山崎春美
躍り子・デリシャスウィートス 演奏・女横町痺れ腰
16:30〜
渋さ知らズとのセッションもあります♪





96年から6度目の出演です。街のオジさんと司会を入れると7回目。最初に出会った時は小学生の女子が母になってたり、ガングロになってたり、Kotobukisってバンドで出演したり、季節は巡り、舞台が組まれる所の住居建て替えで現状での最後のステージになります。
あの場所の
磁力を是非体験してほしい!

寿町コンサートに感じるのは
「身分の上下を越えてアウト・ローを含め誰でも出入りできる特異な《場》」「境界性・周縁性を帯びた地なので《混沌性(カオス)》が無限に増殖していく《場》」「「漂泊する神人」の影が漂い役者が身に潜めた呪力を表現する《場》」であること。
(沖浦和光著「悪所の民俗誌」より。)




以下、コンサートサイトからの引用です。

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寿町フリーコンサートが行われている広場がある寿町総合労働福祉会館は、2016年4月から建て替え工事が始まります。工事期間は3年間の予定です。
寿町フリーコンサートは横浜寿町の夏祭りの一行事ですが、工事期間も町内のどこかで夏祭りとともに場所を移して継続出来るよう、そして建て替え後はまた新しい広場で開催出来るよう、実行委員会は話し合っています。
「寿町総合労働福祉会館」は1974年に竣工した建物で、2014年に耐震対策のための再整備計画が決まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=mt1uaEDOKtc







寿町フリーコンサートには、
「新宿アウトロウショー」にもご出演いただいた
山崎春美先輩が参戦してくださいます。
《混沌性(カオス)》が無限に増殖していく《場》にぴったりの
悪の華のように凄まじい痙攣をしてくださる事と思います。
この日のステージで初めて披露される唄も有り。
お楽しみに!
(春美さんに作詞していただいた「ガセネタの荒野」も勿論唄いますよ♪)




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お知らせ


◎2013年の新宿紀伊國屋ホールでの初演の舞台写真から


ファスビンダーの「ゴミ・都市・そして死」


@世田谷パブリックシアター〜6月25日〜6月27日)


http://www.swanny.jp/

私も「マリー・アントワネット」という歌手の役で出演します。石橋英子 with ぎりぎり達(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、坂口光央)のライブ演奏で唄い踊ります。
明日はドミューンで特集番組が組まれます!!


#‎DOMMUNE‬<6/17水>■19時〜SWANNY Presents「ファスビンダー x 千木良悠子」〜「ゴミ、都市そして死」「猫の首に血」上演記念番組 出演:千木良悠子、渋谷哲也、渚ようこ、仁科貴 他 スタジオ観覧予約▶http://www.dommune.com/reserve/2015/0617 …






あと、10日切りました。

まだまだ予約受付中です!

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SWANNY Vol.7  ファスビンダーの
「ゴミ、都市そして死」 Der Müll, die Stadt und der Tod
「猫の首に血」 Blut am Hals der Katze  二本同時上演2015年6月25(木)-28日(日)会場:世田谷パブリックシアター
●「ゴミ、都市そして死」Der Müll, die Stadt und der Tod
作 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
翻訳 渋谷哲也
演出 千木良悠子
出演 緒川たまき、若松武史、仁科貴、渚ようこ、伊藤ヨタロウ、顔田顔彦、仲坪由紀子、小林麻子、石橋穂乃香、安元遊香、猫田直、金子清文、木村健三、鈴木将一朗、石川ゆうや、ナカムラユーキ、高松良成、中村祐太郎、新井和之、河井克夫
音楽・ライブ出演 石橋英子 with ぎりぎり達(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、坂口光央)
振付 スズキ拓朗
●「猫の首に血」Blut am Hals der Katze
 2015年6月27日(土)、28日(日)
作 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
翻訳 渋谷哲也、柳下毅一郎、千木良悠子
演出 千木良悠子
出演 朝比奈かず、辻田暁、山田キヌヲ、鬼頭典子、小林麻子、宮崎吐夢、金子清文、若松力、今奈良孝行、鈴木将一朗
音楽・即興演奏 石橋英子
振付 辻田暁
●会場 世田谷パブリックシアター 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号 キャロットタワー3階TEL:03-5432-1526(代表)
●開演時間 A「ゴミ、都市そして死」B「猫の首に血」
25日(木) 19:00 A
26日(金) 19:00 A
27日(土) 13:00 A 19:00 B
28日(日) 12:00 B 16:00 B
(ロビー開場は開演の1時間前、客席開場は開演の30分前です。当日券の販売は開演1時間前から行います)
●スタッフ
美術 加藤ちか
衣装 rei(GRENADINE)、るう(ROCCA WORKS)ヘアメイク るう(ROCCA WORKS)
照明 齋藤茂男
音響 青木タクヘイ
舞台監督 玉城忠幸
演出助手 前田麻登、新井和之
制作 SWANNY
制作助手 桐畑理佳、スギヤマヨウ(制作集団Quarter Note)
票券 (有)ぷれいす
協力 LAUDA、オフィスケイセブン、オフィス北野、大人計画、ジェイクリップ、ノックアウト、ハイレグタワー、小野事務所、ザズウ、イーゼル、カムトゥルー、リトルモア、tsumazuki no ishi、Saliva、DISK GARAGE
●料金
S席(1階、2階):前売5,300円、当日5,800円 /A席(3階):前売3500円、当日4000円 
2公演セット券:10,000円 友の会会員料金:S席4,800円 アーツカード会員料金:S席5,000円 U24(3階席のみ):2800円
●前売開始 一般発売日 5月8日(金)友の会会員先行発売日 5月6日(水) アーツカード会員先行発売日 5月7日(木) 
●チケット取り扱い
ぷれいす ☎︎03-5468-8113(平日11:00〜18:00)http://www.place-net.co.jp
e+ WEB http://eplus.jp 
ローソンチケット ☎0570-084-003 WEB http://l-tike.com/  
チケットぴあ ☎0570-02-9999 WEB http://t.pia.jp 
世田谷パブリックシアターチケットセンター ☎03-5432-1515
●お問合せ
メール info@swanny.jp
DISK GARAGE ☎050-5533-0888 (平日12:00〜19:00)
●詳細は www.swanny.jp
●フライヤー
宣伝写真:山田薫
衣装:rei(GRENADINE)ヘアメイク:るう(ROCCA WORKS)
デザイン:木村豊(Central67)



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ファスビンダー漬けの日々


◎「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(1972)より


今日も「ゴミ・都市・そして死」(@世田谷パブリックシアター〜6月25日〜6月27日)のお稽古でした。


http://www.swanny.jp/
ファスビンダーさんの描く登場人物は、
救いがなくて多分地獄に堕ちるのは間違いないな…っていうようなきっつくてどうしようもないヒト達がいっぱい出てくるんですが、それらの人物を嬉々として時にクールに演じている役者さん
がそれぞれ芸達者で、稽古も見ていてすごく楽しい。


千木良悠子さんのシビアかつユーモアもあって、ひとつひとつ丁寧に感情の流れを汲み取っていく演出で日に日にお芝居が構築されていくのを体感してます。


今回のお芝居は、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」ほか、台本に指定された多数の楽曲を、石橋英子 with ぎりぎり達(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、坂口光央)のライブ演奏で
役者さんたちが唄い踊る音楽劇です。
私も「マリー・アントワネット」という歌手の役で出演してます。
そういえば・・・5月31日はファスビンダーさんの70歳のお誕生日だったそうですが、明日6月10日はファスビンダーさんの命日なんですね。
合掌。



ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー映画祭2015
Rainer Werner Fassbinder Retrospektive 2015

2015年6月15日(月)-6月20日(土)(6日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター




稽古場で、顔田顔彦さんがマジックを見せてくれました。



おっとびっくり


おしゃべりも面白い。



今日はリフトもやり過ぎて頭に血が上り、フラフラ。。

安元遊香さんにヘッドマッサージしてもらい命拾しました〜〜。


感謝。♡


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ファスビンダーの「ゴミ、都市、そして死」



6月25日(木)〜6月27日(土)
@世田谷パブリックシアター
http://www.swanny.jp/




ゴールデン街の汀でも絶賛ご予約受付中です。




今日の御稽古は緒川たまきさんとのダンスシーン2時間に続き、初のゆうやさんとのリフト、唄のシーンetc…。盛りだくさんでした。

緒川さんと見つめ合い過ぎたので、急にコレ→写真が読みたくなった。



(私の役名はマリーアントワネットですが、写真とは一切関係アリマセン…。)





イングリット・カーフェンをモデルにした小説「黄金の声の少女」ダニエル・シュミットの「ラ・パロマ」

(作者のジャン=ジャック・シュルって彼女の人生のパートナーなんですね。)
一時期、ファスビンダーと結婚していた彼女の唄を演出の千木良悠子さんに聴かせていただいたのだけれど、
退廃的で素敵。





映画雑誌「キネマ旬報」選出する「映画本大賞」1位、2位をお祝いしての祝宴帰りにお店にいらしてくださったときに高崎俊夫さんが「ファズビンダーのお芝居に出るなら…」と「黄金の声の少女」の存在を教えてくださり、伊藤彰彦さんが「ラ・パロマ」のDVDを貸してくださいました。
おふたりに感謝!!





ちなみに「映画本大賞」の1位は高崎さんが企画、編集、聞き書きされた
白鳥あかねさんの「スクリプターはストリッパーではありません」
2位が伊藤さんが書かれた「映画の奈落・北陸代理戦争」
どちらも読み応えのある素晴らしい内容です。





「東京人」7月号
『特集・歌謡曲の東京』にゴールデン街の「汀」が紹介されてます。
(隣のページはお友達のギャランティーク和恵ちゃんの「夜間飛行」)
中身は「歌謡曲」ってより、「シティポップス」って感じデス♪




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